Knoppix 3.4 以上 再構成メモ
(Last updated: Feb.24, 2006)
Knoppix 4.0 DVD以上の再構成メモはここです
お約束:
ここで述べていることはKNOPPIX 3.4 で実際にやってみた事に基づいて記述されています。
これを参考にして実行する場合は自己責任でお願いします。
設定等はバージョンで異なります。
序:
外付けusb HDとWindows マシンで Knoppix 3.4 以上を再構成した時の備忘録。
ですから、加筆、訂正、削除は何の脈絡もなく行っています。
参考 URLs:
KNOPPIX remastering HOW-TO :
http://www.knoppix.net/wiki/Knoppix_Remastering_Howto
再構成の一次文書つまり原典。これから読みはじめるほうがよい。
バージョンが上がるにつれ KNOPPIX CD-ROM のファイル構造、mkisofs 等も更新されるからだ。
これくらいの英文が判らなければ再構成に手を出さない方がよい かも。
いずれにせよ、"自分"の再構成環境での問題解決能力を貯えて行くことが大切だ。
Remaster Knoppix without Remastering:
http://www.oreillynet.com/pub/wlg/5964
ちょっとした再構成をお手軽に。「Knoppix Hacks」の著者 Kyle Rankinによる簡潔だがうれしいドキュメント。
The Knoppix.net Forums:
http://www.knoppix.net/forum/
KNOPPIX cheatcodes:
3.4 3.6 3.7 The latest version
メニューのカスタマイズの基礎:
http://freedesktop.org/
List of valid Exec parameter variables for .desktop files:
List of valid Exec parameter variables
KDE 関連のニュースグループ:
comp.windows.x.kde
Debian GNU/Linux Reference Card:
http://people.debian.org/~debacle/refcard/
(私は重宝してます)
オープンソースの定義:
http://www.opensource.gr.jp/osd/osd-japanese.html
System recovery with Knoppix:
http://www-106.ibm.com/developerworks/linux/library/l-knopx.html?ca=dgr-lnxw12KnoppixRecovery
Making Knoppix 3.6 Bootable from a 1 GB USB Flash Memory Stick:
http://www.knoppix.net/forum/viewtopic.php?p=64999#64999 & syslinux
KNOPPIX 3.7でもできました--10分もあればできます。3.7以上ではminirt2?.gzを変更しなくてよいし、
cheatcodeでのfromhd=/dev/sda1を指定する必要も無い。
この方面、最近にぎやかです--thin client 関連 ;) 将来的にはこの形になる--キッパリ。
とにかく持ち運びに便利。セキュリティ上安心。無音--ノートも数集まればかなりうるさい。
ただUSB flash memory がまだ高価すぎる--せめて3K Yen/GBになってほしい。USB-HDD boot 対応PCが必要。
AIST KNOPPIX 3.8.2日本語版 (knoppix_v3.8.2_20050505-20050606.iso) OKでした--アップデートが簡単。
Remastering scripts for Knoppix:
http://debian.tu-bs.de/knoppix/remaster/
Customizeしたいといったらこれをお使いなさいと素っ気無く言われそう。
どうするんですか?と問えばshell scriptをお読みと言われそう。
注意:特にお手軽というわけではありません、、、お手軽かな?
作者によれば3.9はUnionFSにバグありだそうだ。再構成には3.8.?を使うようにとのこと。
些細なbugs〔3.8.2 で fix〕:
mkpersistenthomeの表示
Knoppix 3.3 との違い:
詳細は こちら を見るとして、私的には以下の点が嬉しかった。
(1)HP compaq nx9010のUSB2.0 ポートにUSB2.0対応 HDを接続し、ehci-hcd (USB2.0 module) をmodprobeしても
ハングアップしなくなった。このマシンに関してはPCMCIA USBカードは不要になった。
(2)ACPI (Advanced Configuration & Power Interface) がサポートされた。
News 2005
News:
・Knoppix on the Intel-based Macintosh
http://www.osxbook.com/book/bonus/misc/knoppix/ (2006/2/20)
使(試)用機材:
・ノートブック:HP compaq nx9010 (Intel celeron 2.2 GHz、1GB RAM 搭載(注1)、Floppy disk drive 内蔵、
DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ付)、USB 2.0 ポート(VIA chipset)X 3
・ノートブック:COMPAQ ARMADA E500 (Intel celeron 600MHz、320MB RAM)、Floppy disk drive & CD-ROM drive 内臓
・USB2.0 cardbus(pcmcia) カード:I/O DATA CBUSB2A (注2)
・USB2.0 cardbus(pcmcia) カード:ADAPTEC AUA-1420A
・外付け120GB usb HD(USB 2.0対応)
注1):RAMの1GBは必須ではなくswap領域をIGB 確保すれば250 MBでもいけた。RAM+swap=1GB で再構成できるとのことである。
注2):PCMCIA: Personal Computer Memory Card International Association
ターゲット Knoppix:
・Knoppix3.4 〜3.7 AIST版 :http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/index.html
当分は日記風備忘録になります。
カラス、カ〜と鳴きver3.4 がリリースされました。
Q: Where is the splash image?
A: /usr/share/apps/ksplash/Themes/Default/splash_top.png
(3.3の場合は/usr/share/apps/ksplash/pics/splash_top.png でした)
・パッケージ管理されていないソフトウェアをソースからインストールする方法も知っておく必要がある。
この辺りの説明は最近ではバリバリのLinux 本よりMac OSX (OS X -テン- からUNIX ベースになった)本のほうが丁寧なようだ。
・Linux Shell Scripting with Bash - Ken.O Burtch を発注。(2004/6/6)
echo というコマンド名のmetaphorに違和感があったがこれを読んでスッキリした。
・Knoppix Hacks 100 Industrial-Strength Tips & Tools (2004/11/30入荷)Ver3.4について書かれている。
Klaus Knopperの序文は http://www.oreilly.com/catalog/knoppixhks/ で読める。
同名の日本語訳本〔須崎有康 監修〕〔2005/6〕が出版された。
・Digital Photography Hacks 100 Industrial-Strength Tips & Tools. by Derrick Story
アプリケーションの再構成は教わればできるが、Desktopとかsplash 画面の作成となると、、、一番悩む。
・Debian GNU/Linux Expert デスクトップユーススペシャル 技術評論社 購入。Expertになリたい人の入門。
・Debian辞典 武藤健志 翔泳社。
・Debian GNU/Linux 徹底入門 第3版 sarge 対応 武藤健志 翔泳社。
・Linux Desktop Hacks Tips & Tools for Customizing and Optimizing Your OS.
by Nicholas Petreley and Jono Bacon
・Hacking Knoppix http://www.bookpool.com/sm/0764597841:
Knoppix 3.8.2をベースに記述。付録CDはKnoppix 4.0.2
・ CLAMPがNHK教育に出ていて、色々勉強になりました。
・カスタマイズの準備
デスクトップ環境(KDE)のカスタマイズ
Boot、スプラッシュ画面、壁紙、等々。
デスクトップアイコン
パネル(Kickerというそうだ)。
削除ファイルの選定
ゲーム(ゲームknoppixは別に作ろう。)
WINE
/usr/share/doc GPLに抵触する可能性があるかもしれないので削除ソフトウェア関連のみにしておこうっと。
収録ソフトウェア等の選定
ソースからのコンパイル、インストール。
APTの利用。
apt-get update でftpが繋がらない場合:
squid proxy が使用されているとftpのproxy 越えで手間取ることになる。
man apt.conf に記載してあるが man を読むのは往々にして問題が解決してからだ ;-)
man apt.confの抜粋
環境変数 ftp_proxy の http url により FTP over HTTP のプロキシが
利用可能になります。文法は上の http についての説明を参照してくだ
さい。設定ファイルの中でこれをセットすることはできません。また、
効率が悪いため FTP over HTTP を使用するのは推奨しません。
環境変数に設定する。
export http_proxy="http://your_proxy:port番号/"
export ftp_proxy="http://your_proxy:port番号/"
マスターKnoppix のバグのチェック
こちらで確認しておく。 http://www.knoppix.net/docs/index.php/Bugs
Kfloppy(フロッピーディスクのフォーマットツール)がうまく動かないことを確認。(3.6でフィックス)
削除ファイルの選定と実行
root@ttyp0[knoppix]# dpkg -l | grep game > deletegames ;ls deletegames
ii ace-of-penguin 1.2-5 Solitaire-games with penguin-look
ii enigma 0.81.1-1 A game where you control a marble with the m
ii enigma-data 0.81.1-1 Data file for the game enigma
ii gnuchess 5.07-2 Plays a game of chess, either against the us
ii gtans 1.2-1 Tangram (puzzle) game using GTK+
ii katomic 3.2.2-2 Atomic Entertainment game for KDE
ii kbattleship 3.2.2-2 Battleship game for KDE
ii kmahjongg 3.2.2-2 the classic mahjongg game for KDE project
ii koules 1.4-11 Space action game for X11
ii ksokoban 3.2.2-2 Sokoban game for KDE
ii libkdegames1 3.2.2-2 KDE games library and common files
ii xboing 2.4-26.1 Blockout game for X
ii xgalaga 2.0.34-28 X11 version of the famous Galaga game
ii xskat 3.4-2 3-player card game "Skat"
root@ttyp0[knoppix]# cut -f 3 -d " " deletegames > purgegames
root@ttyp0[knoppix]#ls purgegames
#パッケージ名の15列以降の文字が切れてしまうので注意!!!
# ace-of-penguin は 実はace-of-penguins である。
#確認のため dpkg -l `cat purgegame` を実行して初めて気がついた トホホ
|上記は宿題としていたのだが COLUMNS=120 dpkg -l | grep xxx などとしてコラム数を
|指定してやればパッケージ名の途中切れは解決できる事が分かった。
|ここで指定するCOLUMNSはシェル変数だったというのが宿題のオチである。(8/14/2004)
ace-of-penguin
enigma
enigma-data
gnuchess
gtans
katomic
kbattleship
kmahjongg
koules
ksokoban
libkdegames1
xboing
xgalaga
xskat
実際はゲームはこれだけではない。ごそごそ探して作った削除ゲームのリストは以下の通り。
root@ttyp0[knoppix]#ls purgegames-final
ace-of-penguins
chromium
chromium-data
enigma
enigma-data
falconseye
falconseye-data
frozen-bubble
frozen-bubble-data
frozen-bubble-lib
gnuchess
gtans
imaze
kasteroids
katomic
kbattleship
kbounce
kmahjongg
koules
kreversi
ksokoban
ktuberling
libkdegames1
netris
xbattle
xboard
xboing
xgalaga
xgalaga #ダブったらどうなるか
xskat
root@ttyp0[knoppix]# dpkg -l | grep wine > deletewine ;ls deletewine
ii libwine 0.0.20040505-1 Windows Emulator (Library)
ii libwine-print 0.0.20040505-1 Windows Emulator (Printing Module)
ii libwine-twain 0.0.20040505-1 Windows Emulator (Scanner Module)
ii wine 0.0.20040505-1 Windows Emulator (Binary Emulator)
ii wine-utils 0.0.20040505-1 Windows Emulator (Utilities)
ii winesetuptk 0.7-1 Windows Emulator (Configuration and Setup To
root@ttyp0[knoppix]# cut -f 3 -d " " deletewine > purgewine;ls purgewine
libwine
libwine-print
libwine-twain
wine
wine-utils
winesetuptk
root@ttyp0[/]#chroot /mnt/sda2/source/KNOPPIX
root@ttyp0[/]#mount -t proc /proc proc
root@ttyp0[/]# pwd
/
root@ttyp0[/]# dpkg --purge `cat working-file/purgegames-final`
パッケージ xgalaga が複数回列挙されました、1 度だけ処理します。
(データベースを読み込んでいます... 現在 97970 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
ace-of-penguins を削除しています...
ace-of-penguins の設定ファイルを削除しています...
falconseye を削除しています...
falconseye の設定ファイルを削除しています...
Purging high-scores and save-files for falconseye... done.
falconseye-data を削除しています...
frozen-bubble を削除しています...
frozen-bubble の設定ファイルを削除しています...
frozen-bubble-data を削除しています...
mv: cannot stat `/usr/games/frozen-bubble.wav': そのようなファイルやディレクトリはありません
dpkg: frozen-bubble-data の読み込みエラーです(--purge):
サブプロセス post-removal script はエラー終了ステータス 1 を返しました。。
dpkg - 警告: インストールされていない frozen-bubble-lib を削除する要求を無視します。
gnuchess を削除しています...
gnuchess の設定ファイルを削除しています...
gtans を削除しています...
gtans の設定ファイルを削除しています...
imaze を削除しています...
imaze の設定ファイルを削除しています...
kasteroids を削除しています...
kasteroids の設定ファイルを削除しています...
katomic を削除しています...
katomic の設定ファイルを削除しています...
kbattleship を削除しています...
kbattleship の設定ファイルを削除しています...
kbounce を削除しています...
kbounce の設定ファイルを削除しています...
kmahjongg を削除しています...
kmahjongg の設定ファイルを削除しています...
koules を削除しています...
koules の設定ファイルを削除しています...
kreversi を削除しています...
kreversi の設定ファイルを削除しています...
ksokoban を削除しています...
ksokoban の設定ファイルを削除しています...
ktuberling を削除しています...
ktuberling の設定ファイルを削除しています...
libkdegames1 を削除しています...
libkdegames1 の設定ファイルを削除しています...
netris を削除しています...
netris の設定ファイルを削除しています...
xbattle を削除しています...
xbattle の設定ファイルを削除しています...
xboard を削除しています...
xboard の設定ファイルを削除しています...
xboing を削除しています...
xboing の設定ファイルを削除しています...
xgalaga を削除しています...
xgalaga の設定ファイルを削除しています...
dpkg - 警告: xgalaga の削除中、ディレクトリ`/var/games'が空でないため削除できませんでした。
xskat を削除しています...
xskat の設定ファイルを削除しています...
chromium を削除しています...
chromium の設定ファイルを削除しています...
chromium-data を削除しています...
enigma を削除しています...
enigma の設定ファイルを削除しています...
enigma-data を削除しています...
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
frozen-bubble-data
root@ttyp0[/]# dpkg --purge `cat working-file/purgewine`
(データベースを読み込んでいます... 現在 94485 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
libwine-print を削除しています...
libwine-twain を削除しています...
wine-utils を削除しています...
winesetuptk を削除しています...
wine を削除しています...
wine の設定ファイルを削除しています...
libwine を削除しています...
libwine の設定ファイルを削除しています...
root@ttyp0[/]# ls
bin cdrom etc home lib mnt opt root sys usr vmlinuz
boot dev floppy initrd lost+found none proc sbin tmp var working-file
#working-file ディレクトリは再構成完了時に削除する
root@ttyp0[/]# cd working-file;ls
root@ttyp0[working-file]# purgegames-final purgewine
root@ttyp0[/]# umount /proc
root@ttyp0[/]# exit
dpkg --purgeがうまくいっているかとりあえず確認するためcloop圧縮ファイルにして起動してみる。
なお、cloop圧縮実行前にファイルシステムのチェックを済ましておく。
ファイルシステムに問題があると圧縮できませんので注意してください。
root@ttyp0[knoppix]# e2fsck /dev/sda2
KNOPPIX remastering HOW-TO :http://www.knoppix.net/docs/index.php/KnoppixRemasteringHowto
のcloop 圧縮ファイルを作るコマンド中のhda1をsda2に置き換え実行:
mkisofs -R -U -V "KNOPPIX ISO9660 FS" -P "FTAKEDA" -hide-rr-moved -cache-inodes -no-bak -pad \
/mnt/sda2/source/KNOPPIX | nice -5 /usr/bin/create_compressed_fs - 65536 > \
/mnt/sda2/master/KNOPPIX/KNOPPIX
しかし 途中でstall out してしまう。出力リダイレクションの階層が深いとうまくいかないようだ。
よって以下のシェルスクリプトを書いて対処する。
cloopファイルをまず、/mnt/sda2/ に書き込み、それから/mnt/master/KNPPPIX/KNOPPIX/に移動する というもの。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
#!/bin/bash
# mkcloop.sh
#
mkisofs -R -U -V "KNOPPIX ISO9660 FS" -P "FTAKEDA" -hide-rr-moved -cache-inodes -no-bak -pad \
/mnt/sda2/source/KNOPPIX | nice -5 /usr/bin/create_compressed_fs - 65536 > \
/mnt/sda2/KNOPPIX
echo -n "Do you want to move the KNOPPIX cloop file to /master/KNOPPIX/KNOPPIX dir? Enter y or n -> "
read ANSWER
if [ "$ANSWER" == y ];then
mv /mnt/sda2/KNOPPIX /mnt/sda2/master/KNOPPIX/KNOPPIX
echo "The cloop file was moved in master/KNOPPIX/KNOPPIX dir."
exit $?
else
echo "The cloop file was NOT moved from /mnt/sda2 dir."
exit $?
fi
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
nx 9010 のUSB2.0ポートにUSB2.0 HDを接続し、modprobe ehci-hcd を実行したtext mode 環境での
所要時間は35分であった。-b オプションを付けると3% 程度 圧縮率が向上するが所要時間は5倍以上になる。
cloopファイルのチェックをする準備としてシンボリックリンクをつくる。
root@ttyp0[knoppix]#cd /mnt/sda2
root@ttyp0[sda2]#ln -s master/KNOPPIX/KNOPPIX KNOPPIX
root@ttyp0[sda2]#ll # ll は ls -l のエイリアス、ちなみにl は ls -a のエイリアス
合計 20
drwxr-xr-x 7 root root 4096 2004-06-27 08:50 File_04_early
lrwxrwxrwx 1 root root 22 2004-07-11 10:20 KNOPPIX -> master/KNOPPIX/KNOPPIX
drwx------ 2 root root 4096 2004-07-11 07:07 lost+found
drwxr-xr-x 3 root root 4096 2004-07-11 08:59 master
-rwxr-xr-x 1 root root 664 2004-07-11 09:39 mkcloop.sh
drwxr-xr-x 3 root root 4096 2004-07-11 08:59 source
ということでシェルスクリプトを改変。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
#!/bin/bash
# mkcloop.sh
#
mkisofs -R -U -V "KNOPPIX ISO9660 FS" -P "FTAKEDA" -hide-rr-moved -cache-inodes -no-bak -pad \
/mnt/sda2/source/KNOPPIX | nice -5 /usr/bin/create_compressed_fs - 65536 > \
/mnt/sda2/KNOPPIX
echo -n "Do you want to move the KNOPPIX cloop file to /master/KNOPPIX/KNOPPIX dir? Enter y or n -> "
read ANSWER
if [ "$ANSWER" == y ];then
mv /mnt/sda2/KNOPPIX /mnt/sda2/master/KNOPPIX/KNOPPIX
echo "The cloop file was moved in master/KNOPPIX/KNOPPIX dir."
ln -s master/KNOPIX/KNOPPIX KNOPPIX
echo "link : done"
exit $?
else
echo "The cloop file was NOT moved from /mnt/sda2 dir."
exit $?
fi
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
とある休日、そういえばと思い出し調べた。Googleで mkisofs deep level で検索する。
ヒントになるページがあった。簡潔なPersonalizando GNIX (pdf) も見つかる --コマンドラインだけ見た。
そして以下のコマンドラインをKNOPPIX 3.7で試したら一発でうまくいった。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
mkisofs -iso-level 4 -R -U -V "KNOPPIX ISO9660 FS" -publisher "FTAKEDA" -hide-rr-moved -cache-inodes -no-bak -pad \
/mnt/sda2/source/KNOPPIX | nice -5 /usr/bin/create_compressed_fs - 65536 > \
/mnt/sda2/master/KNOPPIX/KNOPPIX
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
ブートディスク(これは「Utilities」 -> 「KNOPPIX用起動ディスク作成」で作ったもの)を使って再起動。
USB HD のKNOPPIXを認識して起動成功。
メニューを見ると「ゲーム」「WINE」が削除されているのが判る。しかしなぜUML-KNOPPIXも消えているかは不明。
コーヒーブレイク
パッケージのインストール
すばらしいソフトウエアの開発者に深謝。
作業は全て root で行う。Application の設定等は事前に調べておく。
メニューのカスタマイズの基礎:http://freedesktop.org/
ここでのメニューのカスタマイズはKnoppix3.4 (200405xxx) AIST版に関して 実験的な事しか述べていません。
メニューのカスタマイズをする時は仕様書:
http://freedesktop.org/Standards/menu-spec/
/usr/doc/menu/html/*.html
等の熟読が必要です。
update-menus を実行すればルールに反する設定は rm されたり、error がでます。
他のカスタマイズしたKnoppixに関してはここで述べた事が反映されない場合があります。
これはカスタマイズの方法が異なるためです。
・GNU Typist(パッケージ名:gtypist)コンピュータ・スキルの基本、タッチタイピング練習ソフトウェア。
apt-get install gtypist でインストール完了。(apt-get install の前には apt-get update を忘れないようにする)
K メニューのエデュティメントに項目が自動的に登録されている。
K menu 項目から起動したとたん落ちる。
そこで、konsoleからgtypistと打ち込んで起動:
gtypist: line 46 : line too long for screen
Konsoleのデフォルト画面が狭いのが原因と判明。
/source/KNOPPIX/etc/skel/.kde/share/config/konsolerc をviで開き
Height 1024=455
Height 768=385
を
Height 1024=455
Height 768=448
に変更。
Width 1024=662
Width 1280=665
を
Width 1024=664
Width 1280=665
に変更。
これでK メニューから立ち上がるようになり、ktypistが利用可能になる。
・Ktouch(パッケージ名:ktouch)タッチタイピング練習ソフトウェア。キーボード配列が表示され、初心者向き。
apt-get install ktouch でインストール。
Kメニューの「エデュティメント」→「Miscellanous」に項目がアイコン付きで綺麗に登録されました。
問題なく動作。
・タッチタイピング練習ソフトウェアは新規フォルダーを作ってまとめた方が良さそうだ。
仕様書:http://freedesktop.org/Standards/menu-spec/に沿ってやってみた。
Kメニューにフォルダーを作成するするため、source/KNOPPIX/etc/xdg/menus/applicatios-merged/ に
touch_typing.menu ファイル作る。ここでの .menu ファイル名は任意(英字)でよい。
<!DOCTYPE Menu PUBLIC "-//freedesktop//DTD Menu 1.0//EN"
"http://www.freedesktop.org/standards/menu-spec/1.0/menu.dtd">
<Menu>
<Menu>
<Name>Touch_Typing</Name>
<Directory>touch_typing.directory</Directory>
<Include>
<Category>X-touch_typing</Category>
</Include>
</Menu>
</Menu>
touch_typing は登録されたカテゴリではないのでCaregory 項の前に X- を付ける約束。
source/KNOPPIX/usr/local/share/ に applications と desktop-directories ディレクトリを新規作成する。
source/KNOPPIX/usr/local/share/applications/ にはひとまとめにするソフトウェアの.desktop ファイルをコピーする。
そして、その.desktop ファイルに
Categories=X-touch_typing # Caregoryでない事に注意
を書き足すか、すでにCategories 項が存在すればX-touch_typingに変更する。さらに
source/KNOPPIX/usr/local/share/desktop-directories/ には
touch_typing.directory 名でその内容が
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=Touch_Typing
Name[ja]=タッチタイピング
Icon=ktouch
のファイルを新規作成する。これはフォルダ名を日本語表示にしたり、アイコン表示に必要だ。これが全てだ。
次のような方法も可能だ。
source/KNOPPIX/usr/share/applnk/Edutainment/Miscellanous/ktouch.desktop を
source/KNOPPIX/var/lib/menu-xdg/applications/menu-xdg/
へ移動する(ここにはKDE アプリケーション以外のdesktop ファイルが集められているようだ)。
source/KNOPPIX/usr/local/share/desktop-directories/ には
touch_typing.directory 名でその内容が
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=Touch_Typing
Name[ja]=タッチタイピング
Icon=ktouch
のファイルを新規作成する。そして、
source/KNOPPIX/etc/xdg/menus/applicatios-merged/ に
touch_typing.menu ファイル作る。ここでの .menu ファイル名は任意(英字)でよい。
<!DOCTYPE Menu PUBLIC "-//freedesktop//DTD Menu 1.0//EN"
"http://www.freedesktop.org/standards/menu-spec/1.0/menu.dtd">
<Menu>
<Menu>
<Name>Edutainment</Name>
<Exclude><Filename>gnu_typist.desktop</Filename></Exclude>
<Exclude><Filename>typefortune_(long).desktop</Filename></Exclude>
<Exclude><Filename>typefortune_(short).desktop</Filename></Exclude>
</Menu>
<Menu>
<Name>Touch_Typing</Name>
<Directory>touch_typing.directory</Directory>
<Include><Filename>ktouch.desktop</Filename></Include>
<Include><Filename>gnu_typist.desktop</Filename></Include>
<Include><Filename>typefortune_(long).desktop</Filename></Include>
<Include><Filename>typefortune_(short).desktop</Filename></Include>
</Menu>
</Menu>
以上
kmenuedit を使う方法もありこれはapplications-kmenuedit.menu などでGoogle検索すれば
方法は判る。ただ、ramdisk/home/knoppix/.config/menus/applications-kmenuedit.menuに
この設定内容が保存されるため起動毎にここに設定ファイルをコピーしてやる必要がある。
いずれにせよ、混乱を避けるため一貫したポリシーでメニュー編集を行うことが必要だ。
タッチタイピングのフォルダ -- 並びは.desktop ファイルの[Name] のアルファベット順
・Tgif(パッケージ名:tgif)2Dの描画プログラム。
apt-get install tgif でインストール。
Kメニューの「グラフィックス」に登録される。アイコン無し。
このままでは日本語入力できないので /source/KNOPPIX/etc/X11/ja_JP.eucJP/app-defaults/Tgif を
以下のように編集する。
tgif.txt
デフォルトのTgif ファイルとの違いはdiff コマンドで確認してみてください。
shift + space key で日本語入力モードになります。
・TeXmacs(パッケージ名:texmacs)Emacs ライクなサイエンス向けエディタ。Maxima等のフロントエンドエディタ。
apt-get install texmacs でインストール。
Kメニューの「エディタ」に 「GNU TeXmacs」が2重に登録される。
(1) 「GNU TeXmacs (GNU TeXmacs)」 のエントリーに関係するファイル:
source/KNOPPIX/var/lib/menu-xdg/applications/menu-xdg/gnu_texmacs.desktop
(2) 「GNU TeXmacs 」のエントリーに関係するファイル:
source/KNOPPIX/usr/share/applnk/Editors/texmacs.desktop
「GNU TeXmacs」 のエントリーを消すため source/KNOPPIX/usr/share/applnk/Editors/texmacs.desktop
をVi で開き、
Hidden=true
の一行を加えることで「GNU TeXmacs (GNU TeXmacs) 」のみのエントリーになる。
Maxima のフロントエンド・エディタとして使用しているところ
・xmaxima(パッケージ名:xmaxima)数式処理システム
apt-get install xmaxima でインストール。
項目がKメニューの「ユーティリティ」にエントリされる。しかし気に入らないので
source/KNOPPIX/var/lib/menu-xdg/applications/menu-xdg/xmaxima.desktop
をvilvで開いて
NoDisplay=True
を書き加える。これでこのエントリは表示されない。
代わりに「エデュティメント」-> 「Mathematics」にエントリするため
source/KNOPPIX/usr/share/applnk/Edutainment/Mathematics/
にxmaxima.desktop ファイルを置く。
xmaxia.desktop:
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
GenericName[ja]=数式処理システム
Type=Application
Exec=/usr/bin/xmaxima
Name=Xmaxima
Comment=Computer Algebra System
Icon=/usr/share/pixmaps/maxima.xpm
Path=
StartupNotify=true
Terminal=0
TerminalOptions=
X-KDE-SubstituteUID=false
X-kDE-Usename=
アイコンは開発者サイトからロゴをDLしてアイコン用に加工。
これで xmaxima が「エデュティメント」->「Mathematics」にアイコン付きでエントリされる。
エントリの様子
xmaxima が「エデュティメント」->「Mathematics」にエントリできたが、
バランスを考慮し「Mathematics」を「数学」にしたい。
source/KNOPPIX/usr/share/desktop-directories に
kde-edu-mathematics.directory を新規作成しその内容を
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=Mathematics
Name[jp]=数学
Icon=math_paren
とする。
KDE メニューの構造は source/KNOPPIX/etc/xdg/menus/applications.menu を見れば判る。
source/KNOPPIX/var/lib/menu-xdg/menus/debian-menu.menu もチェックしておこう。
この中にも書いてあるがこのファイルを勝手に編集してはいけない。
フォルダ名 Mathematics を数学に変更
また、頻繁に使用するプログラムはKicker に登録した方が使い勝手がよいかもしれない。
この場合は
source/KNOPPIX/etc/skel/.kde/share/config/kickerrc
vilv で開いて編集すれば良い。例えば「数学」フォルダを登録したければ
[ServiceMenuButton_1] はすでにエントリ済みなので、
[ServiceMenuButton_2]
FreeSpace=0
RelPath=Edutainment/Mathematics/
を追加し、
[General]
Applets= の行の適当な場所に [ServiceMenuButton_2] を挿入する。
数学フォルダをkicker に登録
・CCaslII(パッケージ名:ccasl2-4.09.tgz)コマンドライン CaslII シミュレータ。情報処理技術者試験対策。
開発者site:http://homepage2.nifty.com/h-yama/ccasl2_linux.html
開発者サイトからバイナリをDLする。Konsole で解凍し適当なディレクトリ(/usr/local/bin/)におく。
ただ、RedHat version に対応させるため
root@ttyp0[sda2] cd source/KNOPPIX/lib
root@ttyp0[lib] ln -s libslang.so.1-UTF8.4.9 libslang-utf8.so.1
としておく。
<コーヒーブレイク>
本家サイトではKNOPPIX 3.6 がリリースされました。
DVD版がKNOPPIX 3.5 のため通常版の version は 3.4-> 3.6に飛ぶようです。
・knoppix_v3.4_20040517-20040820.iso AIST版のcloop filesystem がext2 に変更された。
ということで、この場合のcloop ファイル作成のシェルスクリプトを書いてみた。
これで作成したcloop file は起動ディスクを使って起動できた。688MB のcloop圧縮ファイル作成に55分。
アプリケーションも問題なく動いているようだ。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
#!/bin/bash
# mkcloop_ext2.sh
#
# pwd: /mnt/sda2
#
dd if=/dev/zero of=k.image bs=1k count=2200k
mke2fs -F k.image
rm -rf /mnt/k.image;mkdir /mnt/k.image
mount -t ext2 -o loop /mnt/sda2/k.image /mnt/k.image
cd /mnt/sda2/source/KNOPPIX; tar cpvf - .|(cd /mnt/k.image; tar xpf -)
cd /mnt/sda2
umount /mnt/k.image
/usr/bin/create_compressed_fs - 65536 < ./k.image > /mnt/sda2/KNOPPIX
rm -f ./k.image
#
#The cloop file can not be redirected to /mnt/sda2 /master/KNOPPIX/KNOPPIX dir with a single line command.
#
echo -n "Do you want to move the KNOPPIX Cloop file to /master/KNOPPIX/KNOPPIX dir? Enter y or n -> "
read ANSWER
if [ "$ANSWER" == y ];then
mv /mnt/sda2/KNOPPIX /mnt/sda2/master/KNOPPIX/KNOPPIX
echo "The cloop file was moved in master/KNOPPIX/KNOPPIX dir."
ln -s master/KNOPPIX/KNOPPIX KNOPPIX
echo "link: done"
exit $?
else
echo "The cloop file was NOT moved from /mnt/sda2 dir."
exit $?
fi
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
・Fortran コンパイラ(パッケージ名:g77)と線形代数パッケージ(LAPACK, BLAS)
apt-get install g77 lapack lapack-dev blas blas-dev でインストール。
http://www-tph.cheme.kyoto-u.ac.jp/~ryoichi/lec/CP/2004/chap4-4.html
に置いてある sample.f をコンパイルしてテストしてみる。
g77 -o sample sample.f -llapack -lf77blas -latlas
./sample
19.00 3.00 1.00 12.00 1.00 16.00 1.00 3.00 11.00 0.00
-19.00 3.00 1.00 12.00 1.00 16.00 1.00 3.00 11.00 0.00
-19.00 -3.00 1.00 12.00 1.00 16.00 1.00 3.00 11.00 1.00
-19.00 -3.00 -1.00 12.00 1.00 16.00 1.00 3.00 11.00 0.00
-19.00 -3.00 -1.00 -12.00 1.00 16.00 1.00 3.00 11.00 0.00
-19.00 -3.00 -1.00 -12.00 -1.00 16.00 1.00 3.00 11.00 0.00
-19.00 -3.00 -1.00 -12.00 -1.00 -16.00 1.00 3.00 11.00 0.00
-19.00 -3.00 -1.00 -12.00 -1.00 -16.00 -1.00 3.00 11.00 1.00
-19.00 -3.00 -1.00 -12.00 -1.00 -16.00 -1.00 -3.00 11.00 0.00
DGESV works fine
X 1 = -2.92163954E-18 #厳密解は0
X 2 = -0.166666667
X 3 = 0.5
X 4 = 0.
X 5 = 2.77555756E-17 #厳密解は0
X 6 = 0.
X 7 = -0.5
X 8 = 0.166666667
X 9 = 0.
・sl(伝説のキータイプ矯正ソフトウェア)8-)
apt-get install できるのだが、ソースからmakeすることにする。
http://packages.debian.org/testing/games/sl
で sl_3.03.orig.tar.gz と sl_3.03-14.diff.gz をDLする。
gzip -d sl_3.03-14.diff.gz
tar xvfz sl_3.03.orig.tar.gz
cd sl-3.03.orig
patch -p1 < ../sl_3.03-14.diff
make
sl と sl-h バイナリができるので、これを/usr/loacal/bin/に置いておく。
注意:よい子はsl-h をsl にリネイムしたりしないでね。
・a2ps
/etc/a2ps-site.cfg ファイルの修正
Options: --encoding=latin1
Options: --medium=libpaper
を
Options: --encoding=euc-jp
Options: --medium=A4dj
に変更
コマンドオプションとかnkfで対応可能だがめんどくさいと言えばそうだ。
Sheets Options:
http://www.astro.cf.ac.uk/cgi-bin/info2www?(a2ps)Sheets%20Options
再構成ができたら不要ファイルの削除等を行う
Googleで「KNOPPIX clean」で検索すればその目的のシェルスクリプトが見つかるが、
自身の環境に使用できるかどうかの検討は必要だ。
runlevel=2 で dpkg, apt-get, エディタ 以外使わなければ実際、以下のようなものであろう。
・削除するもの:
/mnt/sda2/source/KNOPPIX/.rr_moved
/mnt/sda2/source/KNOPPIX/root にあるドットファイル
/mnt/sda2/source/KNOPPIX/dev/mouse* /dev/cdrom*
/mnt/sda2/source/KNOPPIX/var/tmp/*
/mnt/sda2/source/KNOPPIX/var/lib/dpkg/*-old
・修正するもの:
/mnt/sda2/source/etc/dhcpc/resolv.conf を以下のように戻す。
#insert nameservers here
#nameserver 127.0.0.1
CD-ROM イメージの作成と焼き付け
KNOPPIX remastering HOW-TO :
http://www.knoppix.net/docs/index.php/KnoppixRemasteringHowto に従い下のコマンドで作成。
mkisofs -pad -l -r -J -v -V "KNOPPIX" -no-emul-boot -boot-load-size 4 \
-boot-info-table -b boot/isolinux/isolinux.bin -c boot/isolinux/boot.cat \
-hide-rr-moved -o /mnt/sda2/knoppix.iso /mnt/sda2/master/KNOPPIX
690 MB のcloop ファイルを CD_ROM イメージにしたところ、713 MB、、、CD-Rに入らない。トホホ
cloop ファイルの作成で -b オプション付けることで圧縮率を上げて cloop ファイルを作り直す。
(但し所要時間 約 5 時間!放置)
結果 669 MBになり、これをCD-ROMイメージにすると692 MB に納まりなんとか切り抜ける。ホッ
再構成用ノートが 1GB の実メモリーを搭載しているので knoppix toram オプションで起動するとシステムの全内容が
RAM上に展開できる(swap=1 GB)。これでKNOPPIX CD が内蔵 CD-RWドライプから取りだすことができるので、
knoppix.iso イメージの焼き付けに内蔵ドライブが使える。
mount -t ext2 -o rw /dev/sda2 /mnt/sda2
cdrecord -v speed=4 dev=0,0,0 -dao -eject driveropts=burnfree /mnt/sda2/knoppix.iso
K メニューのマルチメディアに登録されている K3bでの焼き付けも試したがうまくいった。
GUIなのでこちらの方が使いやすい -- 間違いが少ないということ(CUIにこだわることはない)。
でも、mount -t ext2 -o rw /dev/sda2 /mnt/sda2 は忘れないこと。
CD-RWに焼いた再構成 KNOPPIX をチェックしたが問題は見つかっていない。
UML-KNOPPIX もメニューに復活していた(cloop ファイルシステムがISO9660なので使えないが)
DONE.
I feel best in that little space between a smile and a tear.
Toots Thielemans
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